上海虹橋国際空港からの地下鉄10号線で終電延長、週末は2・10号線で更に延長:中国空港関連ニュース

 上海市の上海虹橋国際空港に乗り入れる上海地下鉄10号線で運行時間帯の拡大が行われ4月28日より終電時間が繰り下げられたと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
 上海地下鉄によると、地下鉄10号線について終電時間を現在より25分遅く設定することになり、虹橋火車站駅発が従来の22時05分発から22時30分に繰り下げられた。

 この運転時間拡大と同時に週末(金・土・祝前日)については、2号線(徐涇東~広蘭路間)・10号線(虹橋火車站~新江湾城間)ともに70~80分の運行時間の拡大を行うことになったとのこと。
 このうち2号線については、平日より終電時間が70分繰り下げられ、虹橋火車站駅発の最終列車は従来の22:48発より23:58発に繰り下げられた。
 また10号線については平日より終電時間が80分繰り下げられ、虹橋火車站駅発の最終列車は平日の22:30発が週末(金・土・祝前日)については、23:50発に繰り下げられる。
 なおこの運行時間拡大に伴い2号線で平日に運行されている虹橋火車站駅発の市内方面行きの2本の特別列車は金・土・祝前日は運行されないとのこと。
 また上海浦東国際空港への2号線東延伸線(広蘭路~浦東国際機場間)では、週末の延長運行は適用されないとしている。

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上海市が屋内全面禁煙へ、空港内の喫煙所も廃止の方向:中国空港関連ニュース

 上海市の公共空間における喫煙規制条例が見直されることになり、空港を含めた屋内空間における喫煙が全面的に禁止されることになると民航資源網が伝えている。
 上海市第14回人民大会常任委員会第31回聴取会において発表された「上海市公共場所における喫煙規制条例」修正案の草案によると、上海市内の旅館ホテル、レストラン、娯楽施設、職場、空港や鉄道などのターミナルなどにおいて、室内エリアにおける全面禁煙が示され、併せてこれらに違反した場合即罰則を受けることが示されたという。
 具体的には、空港や駅などの公共空間について現在の規定では特定の喫煙所を除いて全面禁煙となっていたものが、修正案では屋内全ての場所で全面禁煙とするものなっている。
 このため、この条例草案がそのまま可決すれば現在設置されている喫煙所についても廃止されるとしている。

上海虹橋国際空港T2

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上海虹橋国際空港から上海ディズニーランドへの直通バス開通:中国空港関連ニュース

 6月16日の上海ディズニーランドのオープンに伴い、上海虹橋国際空港・上海維持橋駅とテーマパークを結ぶ直通「ディズニーリゾート快線3号線」が運営を開始したと新民網が伝えている。
 上海ディズニーリゾートによれば、このディズニーリゾート快線3号線は上海虹橋駅西側の上海長途客運虹橋站(バスターミナル)を発着点とし、途中上海虹橋国際空港T2ターミナルに直結する虹橋東交通中心(バスターミナル)2号室を経由するとのこと。
 但し、チケット販売所は上海長途客運西站にしか設置されないので、インターネットで予約が必要。
 運賃は40元/人、所要時間は90分、1日2往復が設定されている。

上海ディズニーリゾートのバス

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上海虹橋国際空港T2で朝食「永和大王」

 上海虹橋国際空港のT2(第2ターミナル)は上海万博直前にオープンした新しい
ターミナルで、LCCの春秋航空を除く全ての国内線が発着する。
 早朝6時過ぎから既に運行は始まり、各地へ向けて数多くの航空便が国内に向けて出発していく。
 こういった利用客のため、空港ビルに入居するレストランでは日中に提供されるメニューとは違う朝だけの朝食メニューが提供される。
 今回、そのうちT2到着階にある「永和大王」という朝5時からオープンしているお店で朝食を試してきた。

上海虹橋国際空港T2の永和大王

上海虹橋国際空港T2の永和大王

 注文したのは肉松飯団セット17元で、いわば中国版おにぎりセットとでも言うものであろうか?
 このほか豆乳が一緒についてきてホットとコールド、砂糖の有り無しが選べた。

永和大王の肉松おにぎりセット

永和大王の肉松おにぎりセット

 肉松(ロウソン)というのは甘辛く醤油と砂糖で煮込んだものを線維のように裂いて乾燥させたものをご飯にいれたもので、中国のローカルメニューにはよく登場する食材である。
 日本の桜でんぷんに食感としては非常に近いものである。

 この肉松で味付けでした具材が、ご飯の中に海苔巻きのように包まれているのが、今回の中国版おにぎりである。
 といっても中国のおにぎりは海苔を使っているものはほとんどなく、竹の皮や紙で直に包んであるものが多く、このお店でも大きなキャンディの如く紙で包まれていた。

肉松おにぎりの断面

肉松おにぎりの断面

 で、早速食してみるが、小さいように見えたこのおにぎりは、押し寿司のように結構圧縮されているのでボリュームは思いのほか多い。
 押し固められている分だけ日本のおにぎりよりは固めかもしれないが、気になって食べられないほどのものではない。

 肉松の甘みが食を進ませ、豆乳の力を借りてあっという間に完食。
 朝食としてはボリューム的にも十分な量だという気がする。

 中国でもファーストフードのお店に行けば、パンの朝食はそれなりに摂ることが出来るが、ご飯食のお店は非常に少なく、おかゆやワンタンばかりであり、その意味では貴重な存在といえる。

 ちなみにこのお店では、このほかに牛肉麺のメニューや肉まん、おかゆなどのメニューがあり、いずれも20元以下で比較的お気軽に食べられ重宝する。
 もちろん空港価格であることも否めず市内のお店とよりは高めで、それ故かこの日も利用者は少なかったが、飛行機を乗継ぐ利用客にとっては貴重な存在であることもまた確かで、是非覚えていただきたい存在の一つである。

上海虹橋国際空港の到着ロビーの一角のお店

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上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電スタンド

上海虹橋国際空港のT2ターミナルの出発階に繋がる待合ベンチの場所に、スマートフォンなどの充電用スタンドが設置されている。
場所はT2の出発階(3階)から上海虹橋駅に繋がるコンコース上の部分である。

上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電スタンド

上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電スタンド

設置されたのは、恐らく昨年の秋だったはずだが、いつも人で賑わい、このスタンドの写真を撮れるチャンスがなかったので、記事にするチャンスを失ってきたが、今回ようやくスタンドだけの写真が撮れた。
この充電スタンド、何種類かタイプがあるが、目立つのがこの立脚型のスタンドで敷居の両側に、それぞれ2つのコンセントパネルがあり、それぞれUSB給電2つと電源コンセント1組がある。

上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電コンセント

上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電コンセント

この電源コンセントは一般的には、日本の標準プラグのようなAタイプであれば2種類挿せるので実質1つのパネルで2人同時に使用できる。
パネルはスタンドの1面に2つずつ設置されているので、1面当たりパソコン4台とスマホ4台の設置が可能、さらにこのスタンドは同様の仕様で2面構成となっているので、締めてパソコン8台とスマホ8台に同時供給が可能という説明になる。
このスタンド供給能力としてはそれなりに優秀な電源スタンドということにはなるが、ただまあ一つのスタンドにこれだけ電源供給口が集中すると、結構使いにくい。

特に公共の場所に設置されている施設としては、非常に使い勝手が悪く、供給パネルのところの置き台スペースが非常に狭く、とてもスマホ4台を並べられるほど広くない。
しかも見ず知らずの人との共用になるので、盗難や不意の落下で破損のリスクも非常に高いということになり、安全上問題があるのである。

またそばのベンチまでコードを引っ張るとしても、スマホを供給口へ繋ぐ人と位置が被ってしまい、とても供給口の数全部を使うほどのユーザーがこの電源スタンドには近寄れない。

結果このスタンドの片面で8台分の供給能力があるにも関わらず、実際同時に利用できるのは3~4人が限度となってしまっている。

上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電スタンド

上海虹橋国際空港T2のスマホ用充電スタンド

同じ人がバッテリーパックとスマホの同時充電を行うのであれば、スペースの問題は解消するが、逆に少数利用者が電源供給口を独占している印象に繋がりあまりよいものではない。
以前に比べれば、こういう施設が出来ただけマシとも言えなくはないが、まだまだ改善の余地が大きいと思われる上海虹橋国際空港T2の充電スタンドである。

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上海虹橋駅の構内案内図が刷新、立体的な俯瞰図に

 高速鉄道の上海虹橋駅の構内案内図が刷新されているのを発見した。

上海虹橋駅の新構内図

上海虹橋駅の新構内図

 以前から構内図は存在しており、こちらでも紹介したが、まるで設計用の平面図のようであり、確かに位置関係は正確に把握できるのだが、リアリティに欠け、現実の空間と結びつけることが難しいような印象だった。
 今回新たに登場した上海虹橋駅の構内図は、コンピュータグラフィックを駆使して斜めからの俯瞰で入場口が立体で表示され、位置関係がより分かりやすいものとなっている。
 またコンコース中央部の待合席フロアは逆に低く抑えられ、乗車口と待合席との対比で実際の雰囲気がつかみやすい印象。
 更に、配置図を設置している場所によって構内図の俯瞰の向きが異なる図が設置されているため、見る側が体をひねって上下を補正して図を見ると言った苦労もなく、構内図を見た場所から目的地までの位置関係が把握しやすいように工夫されている。

上海虹橋ターミナルの分布図

上海虹橋ターミナルの分布図

 さらに上海虹橋交通ターミナルの全体の中の分布図も併記され、他の飛行機やバスなどの交通機関に乗り換えの位置関係が分かりやすいようになっている。
 開業から約6年半が立つ上海虹橋駅だが、徐々に改善が行われ、より使いやすい駅に変化しているようである。

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上海虹橋国際空港T2のファミリーマートが旅行グッズを販売

 上海虹橋国際空港のT2の地下1階の地下鉄2号線への連絡口にファミリーマートが開店していることは以前書いたが、最近旅行グッズが売られ始めていることを発見した。

 売られているのは、搭乗時に寝るためのエア枕や、簡易バッグやリュックサック、USBコード、電源形状変換プラグとなっている。

上海虹橋国際空港T2ファミリーマートでの旅行グッズ

上海虹橋国際空港T2ファミリーマートでの旅行グッズ

  他の上海市内のファミリーマートでは一切このような商品の取り扱いがないので、ここだけの取り扱いのようである。
 実は、上海虹橋国際空港ではこのような旅行グッズを扱う店というのが、ほとんどなく、せいぜいスーツケースを扱うような店しかなかった。
 もちろん、スーツケースを扱う店はあると便利だが、それより需要が高いのは旅行で必要なカメラや携帯電話の電源回りの小物、或いはこういった旅行でしかほとんど使わない。
 その現状に目をつけた旅行グッズ業者が、ファミリーマートとタイアップして販売を始めたようである。

上海虹橋国際空港T2ファミリーマートでのUSBコード

上海虹橋国際空港T2ファミリーマートでのUSBコード

 恐らくテスト的な販売であり、期間限定である可能性が高いが、こういったものを販売するお店があると空港の利便性は非常に高くなる。
 今後、このお店での売れ行きが良ければ業者は独立店舗を出す可能性もあるかも知れないが、とりあえずはコンビニでの販売が始まったというところで、歓迎したい変化である。

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上海虹橋国際空港T2の餃子館で韮水餃子定食

 上海虹橋国際空港の第2ターミナル側は、意外とレストラン探しに苦労する場所となっている。
 もちろん、ほかの小さな地方空港に比べれば充実している方なのであるが、日本の成田や羽田に比べると、どうも飲食店の数が少なく、レストラン環境が充実しているとは言い難い。
 上海虹橋国際空港に隣接する高速鉄道の上海虹橋駅には、出発階のコンコースや到着階にそれなりの飲食店の数が存在するが、空港側には非常に少ないのである。
 KFCと永和大王がある程度で、後はスターバックス、マクドナルド、とサブウェイのような軽食となってしまい、お腹は満たせるが食事として考えるとちょっと寂しいお店しかない。
 まあ航空機の場合は搭乗すれば、機内食や軽食が提供されるケースも少なくなく、搭乗前に腹を満たす必要性は多くないのかもしれない。

 また、セキュリティチェック後の待合ロビーにも幾つかの飲食店が設置されているので、そちらの利益確保のために、セキュリティゲート前の飲食店は増やさない方針である可能性もある。
 いずれにしても、セキュリティゲート前のレストランの数は多くなく、食事の選択肢は多くない。

 そんな中で、餃子を専門にしたレストランをT2側に一軒発見したので試してきた。

上海虹橋国際空港T2の餃子館

上海虹橋国際空港T2の餃子館

 場所は上海虹橋国際空港の3階出発階レベルから、東交通中心(地下鉄駅)方面へ移動し、更にエスカレーターで4階レベルに上がった場所である。
 「餃子館」というその名の通りという餃子専門で、店内はシックな中華風の内装となっており、それほど広くはないが、そこそこの人数は収容できる規模となっている。

上海虹橋国際空港T2の餃子館外観

上海虹橋国際空港T2の餃子館外観

 メニューを見ると、餃子を中心とした定食や麺類、後は一品料理などが並ぶが、いずれも上海市内の同一グレードのお店から比べれば1~2割くらい高い印象である。
 今回注文したのは韮の水餃子のセット定食で45元。

韮水餃子定食

韮水餃子定食

 韓国料理のコムタンのような淡白なスープと、プチトマト、骨付き牛肉、そして水餃子のセットとなる。
 こちらの人によるとどうやらこの構成は中国東北料理の構成らしく、比較的朝鮮半島系に近い雰囲気を持っているようだ。
 さて実際に食してみると全体の味の構成としては餃子も含めて比較的淡白でさっぱりで、牛の骨付き肉だけが醤油煮で相対的にやや重めの味付けではあるが、それでも全体としては重くなくさらっと食べられる。
 スープもクコの実入りでさっぱりしていて体が温まる印象で、やはり東北の料理なのかもしれないという印象である。
 ちょうどこの水餃子を食べたのは中国の正月である春節であり、中国の正月に水餃子を食べるという伝統に倣った形となったが、餃子メニュー自体は通年で提供されている。
 レストランが少ないターミナルの中で落ち着いた環境で食事が摂れる貴重な空間であり、ここで航空機搭乗前に中国の伝統食をゆったり食すというのは悪くない選択である。
 もちろん構高速鉄道の上海虹橋駅からも歩いてすぐの場所であり、大勢の乗客でがちゃつく上海虹橋駅を避けて食事をしたい方にもお勧めである。

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