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台湾(台北)桃園国際空港(高鉄桃園駅)から高速鉄道

台湾(台北)桃園国際空港(高鉄桃園駅)からは台北・高雄へ高速鉄道(新幹線)が発着

台湾(台北)桃園国際空港に隣接する高鉄桃園駅からは台北・高雄へ日本の協力を得て建設された台湾新幹線(台湾高鉄:高速鉄道)が発着し台湾島の北端から南端まであっという間に行くことが可能になっている。

台湾(台北)桃園国際空港(高鉄桃園駅)から新幹線(高鉄)の利用

台湾(台北)桃園国際空港(高鉄桃園駅)から高速鉄道

台湾(台北)桃園国際空港の最寄駅の台湾新幹線「高鉄桃園駅」

高鉄桃園駅
台湾(台北)桃園国際空港には2017年からMRT(新交通システム)が乗入れており、台湾新幹線(高鉄)の高鉄桃園駅(鉄道駅)へも連絡している。(詳細はこちら
この台湾新幹線(高鉄)で台北へは無論のこと、南の台中市や台南市まで短時間で移動することができる。

高鉄桃園駅へのシャトルバス(高鉄接駁車)
台湾(台北)桃園国際空港から高鉄桃園駅へはシャトルバスが運行されており、非常に本数が多く余り待たずに乗車できる。
また車内はスーツケースなどを置けるスペースが設置されており、大きな荷物を抱えた旅客でも重宝する。


<シャトルバス運行概要>
運行時間:06:00~24:00
所要時間:約25分
運行間隔:5~10分
運賃:30NTドル
チケット売り場
 乗り場そばに設置


空港TOP空港からMRT空港からバス空港からタクシー

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高鉄桃園駅からの台湾新幹線の路線と列車本数

       

◇台湾高鉄(新幹線)
台北駅と左営駅を結ぶ高速鉄道で全長345㎞を最短95分ほどで走り抜ける。
台湾の新幹線(高速鉄道)は台湾島の西側は南北に走り、台北から台中・台南などの主要各都市を最高時速300キロ結ぶ。ただし高速運行を目的として鉄道を敷設したことから、各駅は市内からやや離れており各駅から市内へ出るためにはさらに移動が必要となっている。
 また運行列車のほとんどは全線通しの運行となっており区間運転は少ないが、速達タイプと各駅停車タイプがあり列車により停車駅と到着時間にはやや差がある。

台湾桃園駅から滬寧城際鉄道利用の所要時間と運賃
主要駅 所要時間 普通席 商務席 自由席
台北 20分 175元 380元 165元
板橋 12分 140元 345元 135元
桃園 基点 基点 基点 基点
新竹 10分 140元 345元 135元
台中 40分 590元 880元 570元
嘉義 62分 1005元 1380元 970元
台南 82分 1305元 1740元 1265元
左営 100分 1455元 1925元 1410元
        


高鉄桃園駅からの主な駅までの所要時間と運賃

下記地図上のマーカーをクリックすると高鉄桃園駅からを台湾新幹線(高鉄)利用した場合の所要時間と運賃が表示されます。



高鉄桃園駅からの台湾新幹線(高速鉄道)の乗り方

台湾新幹線(高鉄)の切符の買い方

台湾新幹線の切符は持参人方式で発売されており、駅の窓口・自動券売機での購入できるほか、インターネット、コンビニでの予約・購入、電話予約などが利用できる。
 なおネット予約などの際には身分証明証(外国人はパスポート)番号が必要で、引取りの際にその番号が必要になる。

○駅の窓口・自動券売機

台湾新幹線(高速鉄道)には、窓口と自動券売機の両方が設置され、当日から28日後までの切符が購入でき、券売機では一度に10枚(往復の場合は各5枚)が購入可能。
なお発車予定時刻の5分前には発売が停止となる。

○コンビニエンスストアでの予約購入

台湾のコンビニのファミリーマートセブン・イレブンHi-LifeOK Martでは、高速鉄道の切符の予約と購入・引き取りが出来る。
当日から28日後の列車の指定席の予約購入が一度に10枚(往復の場合は各5枚)まで可能。但し自由席券は購入できない。
 コンビニ店内の端末を操作し列車を予約したら、打ち出される請求書を持って10分以内にレジで精算すると切符が発行され、10分を過ぎると自動的に予約が取り消される。
 なおコンビニでの予約購入では切符1枚につき10NT$の手数料がかかる。

インターネットでの予約・購入

台湾の高速鉄道の公式WEBサイトでは、高速鉄道の切符の予約が可能で、国際クレジットカード類(VISA・MASTER・JCB・AMEX・銀聯) が有ればその場で決済も出来る。
 当日から28日後の列車の指定席の予約が一度に10枚(往復の場合は各5枚)まで可能。自由席券は購入できない。
尚身分証明書(外国人はパスポート)の番号が必要。
 決済が完了した場合は当日駅で引取りで良いが、カードが無い場合は期限内の駅の窓口又はコンビニでの料金の支払い・引き取りが必要となる。
 表示される予約番号と身分証明書番号で自動券売機或いはコンビニ店内の端末で支払い手続きを行なう。

台湾の高速鉄道の公式サイト(日本語)

○電話予約

台湾の高速鉄道は電話でも24時間予約が可能。
予約できるのは、当日から28日後の列車の指定席が一度に10枚(往復の場合は各5枚)まで。但し自由席券は予約できない。
 予約の際に身分証明書(外国人はパスポート)番号が必要で、期限内に料金の支払いと引取りが必要となる。
 引き取りは駅の窓口或いはコンビニエンスストアで可能で、引取り期限は4日後以降の列車は予約後3日以内、3日以内の列車は前日まで、当日の列車は発車30分前までとなり、期限内に引き取られなかった場合は自動取消となる。
 なおコンビニで引き取る場合は切符1枚につき10NT$の手数料がかかり、端末を操作し打ち出される請求書を持って10分以内にレジで精算すると切符が発行される。

◇台湾の高速鉄道の列車予約の電話番号

海外から+886-2-4066-3000 台湾島内から4066-3000
(但し苗栗地区4266-3000、台東及び金門地区4666-3000、馬祖地区及び携帯電話02-4066-3000)

払戻し・キャンセルについて

予約語は料金支払い前までなら無料で取消し(キャンセル)できる。
取消・変更は列車発車30分前まで可能で、変更は1回目は無料、2回目は取消し扱いとなり、再購入が必要となる。
 取消しの場合は切符1枚につき20NT$の手数料がかかる。

○子供料金

12歳未満の子供は子供料金適用となり大人の半額となる。
但し12歳未満であっても身長150センチを超える場合は身分証明書(パスポートなど)の提示を求められることがある。
また6歳未満或いは身長115センチ未満の場合は大人が同伴の場合に限り1人まで無料。2人の場合は子供料金1人分となる。

○台湾新幹線(台湾高鉄)の座席区分・運賃

台湾高速鉄道の切符は商務席(ビジネスクラス)・指定席・自由席の区分があり、このほかバリアフリーシートが用意されている。
 切符は列車単位の発売で、切符ごとに列車が指定されており、必ず切符に指定された列車に乗らなくてはならない。
 なお日本のように普通運賃・特急料金の区分はなく合計料金で表示される。
 また一度に11名以上が利用する場合は団体料金が適用できるが、外国人の団体利用の場合は旅行社を通す必要がある。

○台湾新幹線(台湾高鉄)の列車区分

台湾新幹線(台湾高速鉄道)の列車は停車パターンにより分類され、列車番号で区分することができる。

100番台=速達タイプの列車。

300番台=変則運行タイプの列車。

500番台=各駅停車タイプの列車のうち区間運転を行なう。

600・700番台=各駅停車タイプの列車のうち全線運行を行なう。

1000番台=曜日指定運行の列車で下3桁の区分は上記に従う。

○台鉄の列車区分
高鉄桃園駅からは発着していないが台湾の在来線の鉄道の台湾鉄道には下記のような区分の列車が走り、それぞれ運賃体系が異なる。

自強号=特急タイプの列車の扱いで速度も速いが運賃も一番高額。原則は全席指定席だが無座という自由席がある場合もある。「普悠瑪」「太魯閣」などの愛称がついた車両の列車もある。
莒光号=急行タイプの列車で、自強号よりは停車駅も多く、運賃が安い。原則全指定席だが同じ列車でも自強号の運賃区分となる高級席もある。
復興号=準急タイプの列車で。復興号より停車駅数が若干増える。原則全席指定席。
区間快車=快速タイプの列車で、各駅停車より停車駅が少なく主に周辺都市からの通勤列車に使われる。全自由席。
普快車=各駅に停車する普通列車で自由席となっている。

○改札について

台湾ではどの駅でも列車ごとの改札となっており約10分前にならないとホームに入場できず、待合室で時間まで待つ必要がある。
入場に際して検査等はないが法律では危険物の持ち込みは禁止されている。

自動改札の入り方

自動改札では①通路右側のセンサーに切符を挿入するとゲートが開き、切符が改札機上部から出て来る。②切符を取るとゲートの中に入れるが前の人が抜けてから切符を挿入しないとエラーになる場合もある。


改札の出方

自動改札の場合

自動改札では①通路右側のセンサーに切符を挿入するとゲートが開き、切符が改札機上部から出て来る。②切符を取りゲートから外にでる。(取り忘れないように!)前の人が抜けてから切符を挿入しないとエラーになる場合もある。

有人改札の場合
①通常は改札係員に切符を見せるだけで通過できる。

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外国人に便利でお得なな台湾高鉄周遊券


     
周遊券

台湾の鉄道の旅をたっぷりと楽しみたい人にオススメの外国人限定の周遊券
高速鉄道と台鉄(台湾鉄道)が利用できます。
 
利用にはパスポートの提示が必要で、6ヶ月以内の観光ビザ所持者が対象。
(長期滞在ビザ所持者などは利用できない)
※6~11歳までの子供用のパスもある。

高鉄3日パス
連続する3日の間、高鉄の列車乗り放題のパス。

高鉄フレキシブル3日パス
7日間の有効期限内のうち、好きな3日を選んで高鉄を何度でも利用できるパス。

高鉄台鉄標準5日間ジョイントパス
連続する5日の間、台鉄の莒光号と復興号が乗り放題のパス。またそのうちの2日間は高鉄にも乗れる。

高鉄台鉄特級5日間ジョイントパス
連続する5日の間、台鉄の自強号を含む全ての列車が乗り放題のパス。またそのうちの2日間は高鉄にも乗れる。




台湾
高鉄
問合せ

高鉄桃園駅サービスセンター

TEL.886-2-4066-3000(日本語は6時~24時)
台湾高鉄公式サイト(日本語)
台鉄(台湾鉄道)公式サイト(中国語)
空港公式サイト(中国語・英語)

空港周辺
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blog空港訪問日記:台湾(台北)桃園国際空港

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