上海浦東国際空港のバーガーキングでWIFI

上海浦東国際空港T2のバーガーキング

上海浦東国際空港には飲食店やレストランが幾つかあるが、24時間営業の店はそう多くない。
その中でも24時間営業で、深夜も居られてその気になれば朝まで過ごすことが出来るのがこの上海浦東国際空港T2の2階到着ロビーの南端にあるバーガーキング(Burgerking:中国語名は漢堡王)である。

上海浦東国際空港T2のバーガーキング内部

上海浦東国際空港T2のバーガーキング内部

バーガーキングは上海のファーストフード系の店の中ではマクドナルドやKFCなどに比べるとセットメニューの値段がやや高めであり、さらに上海浦東国際空港では他の飲食チェーン同様に空港価格が設定されているので市中の店のメニューより2~3割高くなっている。
例えば同じバーガーキングでも一番安いセットで言えば市内には20元台のセットがあるのに、ここでは37元が一番安いセットとなる。
さらに上海市内のマクドナルドのビッグマックセットがバリュータイムで現在21元、他のバーガーセットが20元を切ることを考えると上海浦東国際空港のバーガーキングでは約2倍の価格となってしまう。
日本円換算でたかが300円程度の差ではあるが、倍といわれるとちょっとその差が大きい気がする、

上海浦東国際空港T2のバーガーキングカウンター

上海浦東国際空港T2のバーガーキングカウンター

その代わりこのバーガーキングのお店では、その差を埋めるほどメリットがある。
まずバーガーキングの店内ではWIFI接続でインターネットに繋ぐことが出来るという点。
上海浦東国際空港にはマクドナルドが無いので直接の比較にはならないが、上海市内のマクドナルドを例にとると大体のお店でWIFIが使えるところが多くなっているとはいえ、残念ながら30分限定で長時間滞在してのんびりネット接続するような環境とは言えない状況になっている。
それに対してこのバーガーキング上海浦東国際空港店は、24時間営業のお店である上に基本的に無制限に無料WIFIが使えるので、心置きなく長時間ネット接続が楽しめる。
そして更にこのバーガーキングのお店では電源も無料で使える状態になっている。
中国なので当然220V電源となるが、今時のパソコンやスマホの充電器なら問題なく、これは深夜をここで過ごして朝まで待とうという旅行者にとっては大きなメリットであり、ノートパソコンやスマートフォンなど、電池切れを気にせずネット接続しながら時間を過ごすことができるのである。
まあ必ずしも全ての席で電源が使いやすいようにはなっているわけじゃないようだったが、何カ所もの電源を発見することが出来た。

上海浦東国際空港T2のバーガーキング電源

バーガーキング店内の電源

ただしこのお店でのWIFI接続に関して日本人にとってちょっと残念なのが、中国の携帯によるパスワード取得が必要だということ。
つまり残念ながら短期旅行で来た旅行者にはパスワードが取得できず使えないのである。

 が!これに関しては突破する方法が無いわけではない。
例えばそばにいる中国人を捉まえて、勇気を出して「あなたの携帯電話でパスワードを取得させてください」とお願いして、幾らかのチップを渡せば協力してくれる可能性はあり、旅の恥はかき捨てというつもりでお願いすれば事態を突破できるかもしれないのである。
それがもし素敵な異性だったら尚の事お近づきになるチャンス?もあるだろうか。(笑)
まあ中国のSIMカードを買ってしまうのが一番手っ取り早いが、お金をかけたくない人は勇気がお金を補うことができるかもしれないということになる!

さてWIFI接続の具体的な使い方としては 「burger king」のスポットIDを探して接続し、パスワードを打ち込むと接続できる。

上海浦東国際空港T2のバーガーキングのID

バーガーキングのスポットID

このパスワードはこの時は店名そのままであったが、定期的に変わる可能性もあるので、随時お店で確認されたい。
接続後にブラウザを立ち上げると、中国の携帯電話番号とパスワード及びパスコードを入力する欄が出てくる。
この時、下画面に従って中国携帯から宛先「12114」本文「116116116」でSMS(ショートメール)送るとすぐに携帯電話にパスワードが送られてくる。
そのパスワード(密碼)と画面に出ている検証コード(検証碼)を入力するとネット接続が開始できる。

上海浦東国際空港T2のバーガーキングWIFI接続画面

バーガーキングWIFI接続画面

さて、今回実際に接続をしたところ、日本のサイトなども問題なく接続できたが、店内での同時接続数が多いせいか、接続速度は非常に遅かったという印象である。
試しに日本のUSENのスピードテストを何回か実施したところ平均0.2Mbpsくらいの数字であった。
このくらいだとNEWSやメールのチェックは問題ないが、ファイル送信や動画再生などはちょっと辛いレベルである。
まあもともと無料であり、市内との食事代の差額20元が設備サービス料として考えても、電源代+WIFI接続+長時間滞在というメリットも含めて考えたら、致し方ない通信速度であり、実用レベルでは繋がり、YOUTUBEなどは元々中国から接続できないので、わがままは言えないということになるだろうか。

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