深夜の上海浦東国際空港の出発便に乗るための出発時間リミット


 近年、中国人の訪日観光の高まりを受けて、上海浦東国際空港を深夜に発着する航空便も増加しており、空港から市内へ向かう足はそれなりに確保されている。
しかし逆に市内から空港へ向かう手段は意外と早く終了してしまうので、注意が必要である。

 つまり深夜の航空便に乗ろうとしても、市内から上海浦東までの足が意外と早くなくなってしまうので、空港にたどり着けないケースも出てきてしまう。

 そういった場合は仕方なくタクシーを利用するしかないが、深夜便を利用する方は概ねチケット代を節約する目的の方が多いと察せられ、タクシー代を払うのは意にそぐわないだろう。

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 そこで実際に深夜便に搭乗するための市内出発のリミットは何時なのかを改めて確認してみた。

 まずは地下鉄2号線である。
公式サイトによると最終列車が浦東国際空港駅に着く時刻は22:34であり、この列車が乗り継ぎ駅となる広蘭路駅を出発するのは22:00となっている。
 ではこの列車に間に合うように上海市内からの乗るべき時刻を推測すると次のようになる。(正確な時刻表がないので乗り継ぎを15分確保した状態で推測)
 すると、龍陽路駅21時36分世紀大道駅21時29分人民広場駅21時20分静安寺駅21時15分中山公園駅21時10分虹橋火車站20時51分となる。

 つまりどんなに遅くとも2号線沿線からは21時頃には空港へ向かう列車に乗らないと空港にたどり着けなくなるということになる。
 2号線沿線以外なら出発時間はさらに早まるだろう。

 次にリムジンバスだが、静安寺からの機場2線虹口龍之夢からの機場4線上海駅からの機場5線上海南駅から機場7線の最終便発車時刻はいずれも21時30分となっている。

 地下鉄利用よりはやや余裕があるが、どの路線も所要1時間前後かかるため23時より前に上海浦東国際空港に着く見込みとなっている。
 つまりおよそ24時以降に出発する国際線に搭乗するには、この最終便バスがちょうどよさそうな時間帯となっている。

 なお、上海虹橋国際空港・上海虹橋駅を出発する機場1線の最終便は23時とさらに遅く出発することが出来るが、上海浦東国際空港着が24時頃になってしまう。
 1時45分のANAの東京行きなどの便であれば何とか間に合いそうだが、0時台の航空便の出発には間に合わないので、出発時間に合わせて早めのバスに乗る必要がある。

 ちなみにリニアモーターカーの龍陽路駅発の最終便は21時40分であり、10分弱で空港についてしまうので遅くなる心配はないと言えるが、逆に早く着きすぎてしまい時間を持て余す結果となり、安心は出来るが時間の過ごし方を考えなければならないだろう。

 移動の際の時間の使い方は人それぞれだと思うが、無事空港にたどり着けるための参考にしていただければ幸いである。

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