4年前の旅の記憶その2「長春の寒さでカメラが動かなくなる」


さて、長春に到着した次の日が12月31日の大みそかであり、この日はハルビンに移動する予定であったが、その前に長春市内を少しぶらぶらしてから出発する計画を立てていた。

春諠賓館の前の銅像

春諠賓館の前の銅像

取り敢えずは、駅前から出ている軽便鉄道に乗って終点まで行こうと思っていたのだが、なんと駅前で数枚パチリと写真を撮ったところで、なんと長春の余りの寒さにカメラが動かなくなってしまった。

春諠賓館から見た新館

春諠賓館から見た新館

どうもカメラが故障したらしい。

カメラが動かなかくなくなるというのはこの時の私にとって大変に困った誤算であり、わざわざ飛行機代金をかけて東北に来たのにカメラがなくて写真が撮れないのでは、やってきた意味が無くなり飛行機代が無駄になるので非常に動揺したことを覚えている。

これは困ったと思いまずは、一番少ない投資からリカバリーを図ろうと、まず電池切れの可能性を考え、近くの売店で電池を買った。
が、新しい電池で一瞬電源が稼働したように見えたものの、すぐにまた動かなくなった。

これでは原因がどこにあるか良く分からない。
故障の原因は分からなかったが、そのまま駅前に居ても無題に時間が過ぎていくだけなので、市内で新しいカメラを買う可能性も考えつつ、とりあえず軽軌鉄道に乗った。
この軽軌鉄道はいわゆる新交通システム系の鉄道で、ドイツのドルトムントや広島の宮島あたりで走っている奴とほぼ同じ規模の車両だったと思うが、すると今度はその軽軌鉄道が寒さのため故障したらしくノロノロ運転となった。

駅に着いてもドアが開いたままで何分も待たされたのである。
「おいおい耐寒仕様じゃないのかい」と思ったが動かない物は動かないのである。
さすがにこの状況は日常茶飯事であるわけもないようで、他の中国人乗客たちもイライラしていたらしく、ドンドンと足を踏み鳴らして抗議する状況になった。
しかし、それでも列車はちょっと進んで止まっての繰り返しだったのである。
こちらとしては終点に行くことが目標であったが、もうどうにもお腹が減ってきたし寒かったので終点まで行くことは諦めて、途中で降りることにした。
地図上で場所は何となく把握しているものの、初めての土地でどう動いていいのかわからないまま、路面電車の走っているはずの方角へ向かった。
空腹は途中で見つけた朝鮮料理屋へ入り、あまり記憶は定かではないが寒さに耐えるために確か犬肉鍋を注文した気がする。
さすが朝鮮族たちのいる本場のお店ということもあって美味しかったような印象だった。
そして、路面電車を見つけ、それに乗ってデパートなどがある繁華街に向かうことにした
結局悩んだ挙句、市内の電器店で安いカメラを買うことにしたのである。
中国の全国チェーンの電器屋を見つけ、幸いいつも使っているSONY製のものがあり確か700元ほどで購入できた。
とはいえ旅の途中での予定外の出費でとても痛かったというのを記憶している。

で、早速新しいカメラを屋外で使い始めたが、なんとこの新しいカメラもすぐに動かなくなってしまったのである。
新品が動かなくなったことで、電池が原因であることを疑い始めた私は、信頼できそうな日本のpanasonic製の電池を探そうとしたが、もはや時間切れでハルビン移動する時間が迫っていた。
結局長春の景色はほとんど撮れず仕舞いで終わってしまったのである。
そしてハルビンへ移動する列車の中で、まさかと思いつつ撮ってみたところ、下記のように列車内では撮影が可能だったのである。

長春からハルビンへ移動

長春からハルビンへ移動

(続く)
(これらは全て2009年12月の情報です)
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