台湾の空港利用者から徴収されていた旅客サービス施設使用料が27年ぶりに値上げされることになったと華夏経緯網が伝えている。
台湾の空港ではこれまで航空機の利用客から旅客サービス施設使用料が1人当たり300NT$が徴収されてきたが5月1日からは200NT$値上げされ500NT$となり、5月1日以降の発券の航空券に加算されて徴収されるとのこと。
ただし、5月1日以降の便でも旅客サービス施設使用料月末までに発券した場合は従来のままの300NT$が適用されるとしてる。
この旅客サービス施設使用料は、国際線航空便の出発便利用客から徴収されるもので、主に空港環境の整備や観光発展のために使われるが、台湾ではこれまで周辺諸国の主要空港に比べ非常に安く抑えられてきた。
しかし今後台湾桃園国際空港では第3旅客ターミナルの整備や第3滑走路の建設が計画されており、多くの整備項目が増えてきたため財源確保が必要となり、値上げが決められたとのことで、このお金を財源に各事業の整備が進められていくことになるとしている。
→【台湾桃園空港周辺のホテルを探す】
→【台北市のホテルを探す】
☆台湾桃園国際空港トップ
☆台湾桃園国際空港からリムジンバス
☆台湾桃園国際空港からタクシー
☆台湾桃園国際空港から新幹線(高速鉄道)
[ready_google_map id=’40’]