上海浦東国際空港の第一ターミナル（T1）に新たに搭乗口5カ所が新設されたと人民網が伝えている。
上海浦東国際空港によると、今回新たに新設されたのは251～255番の国内線用搭乗口で、何れも沖合い駐機場への連絡バスのため搭乗ゲートとなっており、T1の北側部分に位置する。
関係者によると今回、上海浦東国際空港を拠点とする上海航空（FM)の運航便数増加に伴う新設で、春節時期など多客時期にはゲートが不足気味になるため、今回新たに増設されたとこと。
これにより上海浦東国際空港の搭乗ゲート付近の混雑がやや緩和されることが期待され、来年2015年の春節輸送の準備が整ったと空港関係者は話している。
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