衡陽南岳空港が12月末開港へ:中国空港関連ニュース

 湖南省の衡陽南岳空港が12月末に開港し北京と上海への路線が就航する見込みとなったと中国衡陽新聞が伝えている。
 衡陽南岳空港は湖南省南部の衡陽市衡陽県雲集鎮に建設が進められている4C規格の支線級空港で、2600米X45米の滑走路1本と14300平方米の旅客ターミナル、3400平方米の駐機エプロンなどで構成されている。
 2010年11月に計画が批准されてから8.9億元が投じられ建設が続けられてきたが、今年11月6日に国家民航局の検収を経て26日に開港に関する全ての準備が整ったと衡陽市が発表し、来月末にも開港できる運びとなったとしている。
 関係者によると、現在多くの航空会社と路線開設の交渉を行なっており、開港時には北京南苑空港と上海浦東国際空港への直行便が運行される見込みとなっているとしている。 

[ready_google_map id=’2′]

kodawari

当サイトの管理者による投稿です。

Recent Posts