4月15日から浙江省の杭州蕭山国際空港に接続する高速道路が3年間の工事閉鎖に入るに伴い、杭州市内から杭州蕭山国際空港への連絡バスが4月12日より再編され一気に7路線増加され11路線になったと住在杭州網が伝えている。
杭州蕭山国際空港によると、この11路線のうち5路線は空港直通リムジンバス、2路線は公共バスの空港直結線、4路線は長距離バスターミナルと空港を結ぶ路線となっている。
運賃は既存の蕭山行きを除きどの路線も20元で統一され、所要時間は混雑状況にもよるが、いずれも60~80分程度で杭州蕭山国際空港と杭州市内を結ぶとのことで、早朝便に間に合う便や、最終フライトなど深夜までケアされる路線も増加している。
なお従来の杭州東駅の路線は武林門行きに吸収され経由便となり、杭州駅(杭州城站)は新設された平海路行きによる経由運行の形になったとしている。
再編後の路線は下記の通り。
○従来からある路線
武林門行き、下沙行き、濱江区行き、蕭山行き
○新設路線
平海路行き、汽車南站行き、汽車西站行き、汽車北站行き、朝暉五区行き、蒋村行き、黄龍行き
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