前回 前々回と上海虹橋空港の無料電源を探してみて、なかなかな見つからないということを書いた。
そのとき、結構小まめに探し尽くしたつもりだったが、その後も注意深く歩き回ったところ、実はまだ見落としている箇所がまだまだ幾つかあった。
残念ながらT1に関しては、ほぼ前回までに入れる場所はほぼ全て入ったので打ち止め状態であり、現時点では新たな発見はない。
ただ、T2に関してはターミナルの構造がやや複雑ということもあり、まだ見落としている箇所が幾つかあったのである。
ここは委託荷物がない到着客が、ターンテーブルエリアを通過せず直接ロビーに出られるルート上にあり、駐車場スペースに直結するレベル(階層)となっている。
まず、この層の公衆電話の脇の公衆電話の脇に無料電源があった。
その一つが中2階の到着口のフロア。
ターンテーブル越えブリッジを渡ったあと、駐車場側の出口を出ず、カフェ店側に向かった場所に無料電源が存在する。
やはり恐らく清掃用電源のため、脇にベンチなどなど無く長時間の充電は苦労しそうだが、到着客待ちのフリをして30分くらいここに立っていても怪しまれることはないだろう。
さらにこの脇にある、カフェのシートの足元にも電源を発見した。もちろんコーヒー代は有料になるが、充電が可能である。
そして、T2の1階の到着ロビーの端のレストラン永和大王のそばににも、ひっそりと無料電源のコンセントを発見。
やはり公衆電話の脇にあり、そばにベンチなどはもちろんなく、しかも従業員通路へ向かう路上にあるので、人の目もあってここで充電をするのは少々バツが悪そうだが、背に腹を変えられないときもあり、注意をされるまで踏ん張ってみるしかないだろう。
そういった人目を気にする人にとって、都合が良さそうな無料電源が、地下鉄駅へ向かう無料通路側にあった。
1階フロアからエスカレーターで地下フロアに降りた直後のスペースの両側にある。
こちらも、やはりそばにベンチはないが、1階よりは警備など人目は比較的少なくく、多少長時間の充電を行なっていても気にならなそうな感じはする。
ただ、その分だけ充電待ち時間をどう過ごすかがポイントで、地下なので地上よりも携帯電話の電波が悪い為、ネットに繋ぐのも大変そうですある。
唯一の救いと言えば、先日も紹介したファミマ(全家)がすぐそばにあり、充電中も飲み食いが可能という事だろうか?
いずれにしても、座って充電のためには幾らかの出費が余儀なくされるのが、虹橋空港の現状のようである。
→【上海のホテルを探す】
→【上海虹橋国際空港周辺のホテルを探す】