台湾桃園県の桃園国際空港(台北)において、駐車場と旅客ターミナルを結ぶ無人自動運転シャトルサービスの実験を2020年から始められると中国新聞網が伝えている。
桃園国際空港(台北)によると、この自動運転シャトルは台湾企業と共同で実験を行うもので、2020年から同空港の第2ターミナルの駐車場において実験を開始するとのこと。
具体的な計画プランとしては、端末画面に自動車ナンバーを入力すると、乗客と荷物をその車の駐車位置まで輸送してくれるサービスを予定しているとのこと。
これにより駐車位置を忘れたり、大きな荷物を運ぶといった苦労は無くなるとしている。
桃園国際空港(台北)によると第2ターミナルの駐車場は地上1階地下2階の三層構造で2797台の駐車スペース、また第1ターミナルはレベルの高さに2カ所合計1730台分の駐車場スペースが設置されている。
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