上海市の上海虹橋国際空港第1ターミナル(T1)で行われている第一期改造工事が完了し、3月26日からA棟が供用開始となると民航資源網が伝えている。
上海虹橋国際空港によると、T1のA棟は3月26日から運用を開始し、国際線は今後全てB棟から新しいA棟に移動し、春秋航空が運営する国内線も一時的にA棟へ移動するとのこと。
またA棟の供用開始とともに、空港前の交通ターミナルもオープンし、市内への路線バス、T2への連絡シャトルバス、タクシーなどの乗り場が一か所に集約される。
関係者によると、A棟の国際線エリアでは免税店が従来の5倍になり、レストランも中華、洋食、日本料理と多様な選択肢の店舗が設置されるとしている。
さらに、従来の無料WIFIサービスに加え、高速回線を増強しより快適な接続環境が準備されるとのこと。
なお、A棟の供用開始後は現在のB棟は閉鎖され、1年余りをかけて改造工事を実施し、完成後は国内線用ターミナルとして生まれ変わるとしている。
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