近年台湾や中国大陸からの日本への新航空路線就航が相次いているが、競争激化のあまりに過剰供給気味となり、円高などで訪日観光にブレーキがかかってきたこともって、台湾の航空各社ではこの夏に減便などを行って座席供給量を調整する状況が生まれていると民航資源網が伝えている。
このうちトランスアジア航空(中国語名:復興航空)では、今年6月から10月までのダイヤでは台湾から北海道へ向かう便を毎日2便から1便へ減便を行った。
また東京への便についてもワイドボディのA330型機からナローボディのA321あるいはA320に切り替え、運行も毎日2便から1便に減便を行っている。
またチャイナエアライン(Cl)でも、7月28日から桃園(台北)-札幌便を毎日2便から1便に、10月1日から桃園(台北)-大阪便を1日5便から4便に、10月13日から桃園(台北)-東京便を1日4便から3便に、それぞれ減便する。
またLCC(格安航空)のVエアも9月20日から桃園(台北)-名古屋便を毎週7便から4便に減便、桃園(台北)-羽田の週3便と、桃園(台北)-茨城の週4便についても、9月20日までに減便或いは休止を検討しているとしている。
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