国際原油市場の値上がりを受けて、3月5日から国内線航空券に加算される燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)が復活することになったと中国新聞網が伝えている。
中国発展改革委員会によると、2月27日午前零時より中国国内の石油製品取引価格について、ディーゼル油は1トン当たり375元、ガソリンは390元値上げすることになったとのこと。
これを受けて、2月5日に廃止となった国内線航空運賃に加算される燃油サーチャージについても3月5日の発券分から復活する見込みとなり、1ケ月限りの休止期間となる公算が高くなったとのこと。
具体的な徴収額については現在、関係機関で調整中で間もなく発表されると見られている。