中国のLCC(ローコストキャリア)である春秋航空(9C)が、3月末に5路線もの日中航空路線を就航させると青年報が報じている。
 春秋航空によれば3月に就航するのは、上海浦東国際空港―旭川空港線のほか、成都(四川省)、鄭州(河南省)、西安(陝西省)、泉州晋江(福建省)の各地と大阪関西国際空港を結ぶ路線で、旭川へは唯一の中国路線の乗り入れとなる。
 春秋航空ではこれまで通り非常に低価格の航空券を提供する予定で、さらに最近の国際燃料市場の低下により燃油サーチャージも往復280元程度まで下がっており、非常に低価格の日中往来が可能になるとしている。

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