広東省の恵州平潭空港が2015年2月5日から12年ぶりに旅客運用を再開することになりったと人民網が報じている。
恵州平潭空港によると、上海吉祥航空(HO)が2月5日から上海浦東―恵州と杭州―恵州間の航空便を就航させることになったとのこと。
恵州平潭空港は1985年に民間空港として開港したが2002年に軍用空港に転用され、旅客業務を停止していた。
その後2007年に再び恵州市と深圳航空が恵州平潭空港の旅客利用開発に同意したため、2008年にはチャーター便利用が始まっていたが、正式再開には8年の歳月がかかり今回ようやく旅客運用再開にこぎつけたとしてういる。
また現在、昆明航空による昆明と重慶への路線開通も検討中で、交渉がうまく進めば2月5日の運航再開日に合わせて運行開始となる可能性があるとしている。
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