広東省の広州白雲国際空港の第三滑走路が来月2月5日から供用開始になると民航資源網が伝えている。
広州白雲国際空港によると、現在の東滑走路の更に東側400ｍの位置に長さ3800m幅60mの第3滑走路を2月5日からオープンさせるとしており、この切り替えのために同空港は2月5日午前零時から8時までの間、一時的に空港を閉鎖するとのこと。
既に空港側では各航空会社と調整を取っており、当日の離発着便への影響は非常に少ないと見られている。
広州白雲国際空港によればこの第3滑走路は仏エアバス社の大型旅客機A380も離発着できる4F基準で設計、今回の供用開始により同空港は滑走路3本体制となり離発着容量が40％増加することになるとしている。
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