今年6月18日から中国東方航空が、上海浦東国際空港の国内線チェックインカウンターを行先別に分類している。
具体的には上海浦東国際空港T1のBカウンターでは大連、瀋陽、鞍山、朝陽(以上遼寧省)、延吉、錦州、長白山、通化(以上吉林省)、ハルビン、伊春、黒河、漠河(以上黒龍江省)、呼和浩特(フフホト)、、鄂爾多斯(オルドス)、海拉爾(以上内蒙古自治区)、西安、楡林(陝西省)、蘭州、敦煌、嘉峪関(甘粛省)、西寧(青海省)、銀川(寧夏回族自治区)、烏魯木斉、哈密、カシュガル(以上新疆ウィグル自治区)、拉薩(ラサ)(チベット自治区)、鄭州(河南省)、南昌(江西省)、武漢、思施(以上湖北省)、長沙、張家界、神農架(湖南省)、南寧(広西チワン族自治区)へのフライトのチェックインを受け付ける。
またCカウンターでは、北京、天津、赤峰、石家庄、邯鄲、唐山、張家口、秦皇山(以上河北省)、太原、運城、大同、呂梁(以上山西省)、成都、綿陽、九寨、襄陽、濾州、万州、宜賓、達州(以上四川省)、広州、深圳、汕頭、珠海(以上広東省)、海口、三亜(以上海南省)、湛江、北海、桂林、柳州(以上広西チワン族自治区)、昆明(雲南省)、貴陽、遵義、興義、黎平、南充、贛州(以上貴州省)へのフライトのチェックインを受け付ける。
さらにDカウンターでは、ファーストクラス及びビジネスクラスのほか、青島(山東省)、南京、淮安、(江蘇省)、合肥(安徽省)、温州、台州、舟山(浙江省)、福州、アモイ(以上福建省)、済南、臨沂(山東省)、牧丹江、佳木斯、鶏西、斉斉哈爾(チチハル)(以上黒龍江省)、武夷山(福建省)へのフライトのチェックインを受け付けている。
一応省別にだいたいわかれているものの、方角などによって分かれている訳ではないので、利用客側にとってはそれほど意味のある分離には思えず、航空会社側の運用にとって方言や荷物の対応などでメリットがあるようである。
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