江蘇省の南京禄口国際空港と上海浦東国際空港を結ぶ中国東方航空のフライトの機材が変更され、サービスが強化されることになったと南京日報が伝えている。
中国東方航空によれば南京禄口国際空港と上海浦東国際空港を結ぶフライトは1日1便で、主に南京から上海浦東国際空港離発着の国際便への乗継客を目的として運行されている。
具体的にはMU2881便が南京禄口国際空港発早朝7時45分で上海浦東国際空港着8時30分、戻りはMU2882便が上海浦東国際空港発21時50分で22時50分のダイヤで運行されており、高速鉄道やバスの利用では宿泊が必要になる南京からの上海浦東国際空港離発着の国際便への乗継について、当日乗継を可能にしている。
中国東方航空では、この南京からの乗継利用客に対するサービスを強化しており、機材を157人乗り(ファーストクラス8席、エコノミー149席)のA320に拡大したほか、上海浦東国際空港での委託荷物の預け入れ直し作業を失くし、南京から海外の空港へ直接届けられるようにしたとのこと。
このほか、上海浦東国際空港での乗り継ぎ時間が3時間を超える利用客に対しては乗り継ぎ時間に応じて、グルメチケットや足浴券、リニアチケット、市内観光サービスなどを提供するという。
さらに国際線競争の観点から、オーストラリアや東南アジア方面へ出発する旅客に対しては、上海―南京線のチケットは無料で提供されるとしている。
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