深センを拠点とする東海航空(DZ)が、3月12日から運行を開始したと民航資源網が伝えている。
東海航空は2002年に成立した国内国際の貨物便運行を主とする航空会社だったが、今回初めて旅客輸送を開始することになり、その第一便が深セン宝安国際空港から寧波櫟社国際空港に向けて行われたとのこと。
東海航空によれば、同社の旅客便はB737-800型機を使用して1日1往復が深セン宝安国際空港から寧波櫟社国際空港を経由して、大連周水子国際空港まで運行されるとのこと。
具体的にはDz6252便が深セン10:15発で寧波12:15着、寧波14:05発で大連着が16:00、Dz6252が大連16:50発寧波18:45着で寧波19:40発深セン21:50着の時刻で運営されるとしている。
東海航空ではこれまで貨物便では国内外に10路線の運行を行なってきたが、旅客便の運航は今回が初の路線だとしている。
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