今年3月15日から中国のLCC春秋航空が、上海―関空便を運航することになったと環球網が報道している。
2012年9月の尖閣列島問題以降、日中間では国民感情の摩擦から両国を往来する旅客が落ち込んでいたが、ここ1年は徐々に回復してきており中国から京都や神戸を訪れる人の需要も高いことから、春秋航空側では浦東―関空便の就航を決めた。
運行開始は3月15日から1日1往復が運行されるが、中国の航空会社による同区間の5年ぶりの新規運行であるとしている。
春秋航空の日本線はすでに2010年の茨城便の就航を筆頭に、高松、佐賀への定期便の運行を開始しているが、今後は今年5月からは日本の子会社において成田―高松、成田―広島、成田―佐賀の国内3路線の就航を準備しているという。
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