先日、上海虹橋国際空港を訪れた時、というか市内に外出して最寄駅である空港第2ターミナルからバスで帰宅する際に、スマホ用バッテリーの自動販売機を見つけた。
上海浦東空港への機場1線などが発着する地上1階の東交通中心の中にあり、自販機自体はお菓子などを販売する中身の見える大きなガラス窓が前面についたタイプとなっていた。
料金は電池容量によって違うが1個最低50元から200元までとなっている。
まあ確かにスマホは電池容量が激しく、すぐにバッテリー切れを起してしまうので、空港間を移動するような旅行者にとっては、こういったバッテリーの販売は非常にありがたく、需要の隙間をついた旨い商売だという気がする。
しかも物がバッテリーなだけに、賞味期限などは有ろうはずもなく、いつまでも売れるまで置いておけるし、売れ筋を見て商品をどんどん入れ替えたりすることも可能だ。
また路上の自動販売機と違ってこの場所なら商品を盗まれる心配はまずないだろう。
人の足元を見た商売と言えばそれまでだが、これはいい商売であるような気がする。
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