上海浦東国際空港においてのWIFI接続認証が、これまでの携帯電話のSMSを使ったものに加えて、パスポートなどの身分証明書でも可能になったと民航資源網が報道している。
上海浦東国際空港では、これまで空港内で同空港のWIFI接続を利用するためには、中国国内の携帯電話を通じてショートメールでパスワードを取得し、個人認証を行なう必要があったが、パスポートなどの身分証明書があれば所定の端末を使って認証コードを取得することが可能になったとしている。
具体的には、身分証明書による認証コード取得専用の端末が空港内に設置され、利用客は本人のパスポートなどこの端末に読み込ませれば、認証コードが発行され空港のWIFIが利用できるようになる。
このWIFI認証コード端末は浦東機場信息亭と呼ばれ、現時点ではT1の国内線側出発階の8・9番ゲートそばと国際線側の19・20番ゲートそば、T2の国内線側の出発階のC58ゲートそばと国際線D77ゲートそばに設置されているとのこと。
この端末により、中国の携帯を持たない短期旅行の外国人なども、同空港のWIFIスポットに無料接続できることになり、ほとんどの空港利用客が自分のPCやスマートフォンを準備すれば、ネット接続が可能になったことになる。
またこの浦東機場信息亭にではWIFI認証コード発行機能のほか、運航情報や空港内レストランなどの諸情報も提供され、携帯充電用の電源も設置されているという。
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