上海市と江蘇省南通市を結ぶ滬蘇通鉄道が2020年7月1日に開通したと中国国家鉄道公式サイトが伝えている。
滬蘇通鉄道は中国の交通体系計画「八縦八横」の沿海部のルートを担う鉄道で、第二の北京・上海間鉄道ルートの一部を担うの重要な路線、総延長143㎞、最高時速200㎞の規格で設計されてる。
終点は趙甸駅で、途中には南通西、張家港北、張家港、常熟、太倉港、太倉、太倉南、安亭西の8駅が設置され、上海虹橋駅(上海虹橋国際空港)及び上海駅に乗り入れる。
開通当初は、1日44.5往復の旅客列車が設定され、6往復の貨物列車も運行されるとのこと。
今回の開通により、上海と南通への移動時間は従前の3.5時間から1時間6分に短縮され利便性が大幅に向上するとしている。
☆上海虹橋国際空港トップ
☆上海虹橋国際空港から市内へのバス
☆上海虹橋国際空港から地下鉄
☆上海虹橋国際空港からタクシー
☆上海虹橋国際空港から周辺都市への長距離バス
☆上海虹橋国際空港から高速鉄道(上海虹橋駅)