貴州凱里黄平空港が10月2日に開港:中国空港関連ニュース

 貴州省の凱里黄平空港が10月2日に開港すると貴州都市報が伝えている。
凱里黄平空港は貴州省黔東南州黄平県東坡農場に建設された空港で支線級C規格で整備され、2600メートルの滑走路1本を持つ。
 主に周辺11県265万人の人口の足や観光誘致路線として計画され8.7億元と約3年の歳月をかけて建設されたとのこと。
 空港側によれば10月2日の開港当日は、簡単な開港セレモニーが実施された後に9時20分に雲南省昆明空港からの記念すべき第一便MU5877便が到着し、その50分後の10時20分に同機体は杭州へ向かって同空港からの第一便として飛び立つ予定となっている。
 開港後当面は昆明及び杭州への便が月・水・金の週三便運航される予定となっており、空港関係者によれば今後半年以内に北京、成都、深セン、重慶、三亜、上海、桂林などへの路線を就航させたいとし、各機関と調整中だとしている。

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kodawari

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