四川省宜賓市の宜賓五粮液空港が12月5日に開港し、同時に現在の宜賓莱壩空港は私用休止になると、四川在線が伝えている。
関係者によると、宜賓五粮液空港は、軍民共用空港として宜賓市翠屏区宗場鎮に建設され、宜賓市の中心部から約11キロ離れた位置にある。
宜賓五粮液空港の旅客ターミナルの規模は2.4万平方米で地上2階建て、2600米の滑走路1本、6.25万平方米の13機分の駐機エプロンを持ち、年間200万人の利用キャパを備えているとしている。
この宜賓五粮液空港の開港に伴い、宜賓莱壩空港は運用を休止し、機能と発着便は全て新空港に移転するとしている。
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