甘粛省蘭州市の蘭州中川国際空港の滑走路短縮切替工事が無事完了し、供用を開始したと民航資源網が伝えている。
蘭州中川国際空港によると4月27日深夜から28日に早朝にかけて切り替え工事を実施し、滑走路を従来の3600mから3360mへ240m短縮したとのこと。
この滑走路短縮は、離発着便の空港内での運用時間短縮を狙って実施されたもので、航空各社協力の下に各社が運航する航空機の最大離陸重量と着陸重量を勘案して正常に運航が可能な3360mと言う長さが割り出され、実際に今回滑走路の短縮が行なわれたとしている。
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