河北省秦皇島市の秦皇島北戴河空港が3月末に正式開港する見込みとなったと新華網が伝えている。
秦皇島北戴河空港は河北省秦皇島市昌黎県龍家店鎮晒甲坨村の南に位置し、北戴河区の市街地から34キロの場所に建設され、2600mX60mの滑走路1本を持ち、10592平方米の旅客ターミナル、4機分の駐機エプロンを備えるコード4D級の空港。
今回民航華北地区管理局より空港使用許可が許可され3月末に開港する見込みとなったとのこと。
開港後は上海、広州、青島、大連、ハルビンなどへの主要国内線及び、ロシア、韓国、日本への国際線就航が期待されている。
計画では2020年までに年間旅客数50万人、貨物取扱い1200トンを目指すとしている。
[ready_google_map id=’241′]