海南省のの瓊海博鰲空港が3月16日に開港する予定だと海南特区報が報じている。
瓊海博鰲空港は瓊海市中原鎮の西側の瓊海市の中心部から約12キロの地点に建設され、2600mX45mの滑走路1本と、25機分8.5万平方米の駐機エプロン、9900平方米の旅客ターミナルを持ち、コード4C級の支線級の空港となっている。
関係者によると瓊海博鰲空港は2015年3月に着工し、たった10か月の工期で今年2016年1月に竣工し、近代の航空史上まれに見るスピード完成となったとのこと。
既に地上アクセスも計画が発表されており、開港当日から運行が予定されている。
具体的な運行バス路線は次の通り
◎機場1号線(博鰲鉄道駅行き・全行程6キロ)
空港発(10:00~24:00) 博鰲鉄道駅発(06:30~20:00)
◎機場2号線(博鰲国賓館行き・全行程16キロ 経由:中原鎮、博鰲鎮)
空港発(10:00~24:00) 博鰲国賓館発(06:30~20:00)
◎機場3号線(嘉積鎮行き・全行程18キロ 経由:瓊海市汽車総站、瓊海市維嘉国際大酒店)
空港発(10:00~24:00) 嘉積鎮発(06:30~20:00)
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