北京市の北京首都国際空港の滑走路のうちの1本が改修のために5月23日から6日間閉鎖され、一部の発着便が天津濱海国際空港に振り替えられると民航資源網が伝えている。
北京首都国際空港によると、3本ある滑走路のうちT2とT3に挟まれた通称中央滑走路について、前回の改修から設計寿命である10年に近づいたとして5月23日から28日までの6日間滑走路を閉鎖し改修工事を行うことになったとのこと。
このため、北京首都国際空港ではこの間2本の滑走路で運営を行うことになるが、航空機の発着能力が約30%低下するため、国内11社の航空会社に協力を呼びかけ、減便または天津濱海国際空港と石家庄正定国際空港に振り替え着陸を要請したとのこと。
現在の予定では、この改修期間中は1日当たり200便の航空便が欠航または天津・石家庄への振替となる見込みだとしていて、北京首都国際空港ではこれらの振替便利用客について、北京南―天津間の京津城際鉄道及び天津地下鉄の運賃を無料提供して対応するほか、バス運賃の無料輸送も検討しているとしている。
→【北京首都国際空港周辺のホテルを探す】
→【北京のホテルを探す】
→【天津濱海空港周辺のホテルを探す】
→【天津市内のホテルを探す】
☆北京首都国際空港トップ
☆北京首都国際空港からエアポートエクスプレス
☆北京首都国際空港からリムジンバス
☆北京首都国際空港からタクシー
☆北京首都国際空港から周辺都市へのバス
☆天津濱海国際空港トップ
☆天津濱海国際空港から地下鉄
☆天津濱海国際空港からリムジンバス
☆天津濱海国際空港からタクシー
[ready_google_map id=’103′]