四川省の巴中市で建設が進められている新空港について、正式名称が「巴中恩陽空港」となることになったと新華網が伝えている。
巴中市発展改革委員会によれば、新空港の名称について中国民航局の批准を経て、正式に「巴中恩陽空港」となり、英文名称も「BAZHONG ENYANG AIRPORT」に決まったとのこと。
巴中恩陽空港は巴中市恩陽区興隆郷鳳凰廟付近に建設され、2600mX45mの滑走路1本と、床面積5000平方米の旅客ターミナル、4機分のC類駐機エプロン、5000平方米の300平方貨物倉庫などが設置され総工費14.91億元が見込まれている。
2017年12月開港見込みで、開港後は北京、上海、広州、昆明、武漢、西安、成都への航空便就航が予定され、年間45万人の旅客、貨物取扱1600トンが見込まれている。
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