上海市の上海浦東国際空港の第四滑走路が供用開始されたと新民晩報が伝えている。
上海浦東国際空港によれば、第四滑走路は現在の東側の第二滑走路のさらに東の海側に設置され、長さ3800m幅60mのA380も離発着可能なコード4F規格で設計され、12か所の出口と並行2本垂直2本の誘導路が設けられた。
今回の供用開始により上海浦東国際空港では、2本2組のクロースパラレル方式の滑走路を持つことになり、2組の同時離陸や着陸など効率運用が可能になり、さらには地上移動時間の短縮などによって1日1400回以上の離着陸枠を持つことになるとしている。
上海浦東国際空港では2014年のピーク時には1時間当たり74機1日1300回の離着陸が行なわれ、年間利用客が年間5000万人を超え貨物取扱量も318万トンに達している。
上海浦東国際空港では今後さらに第五滑走路の建設も進んでおり、第五滑走路は第四滑走路のさらに東側1750mの場所に設置され、長さ3400m幅45mのコード4Eの規格で設置される予定になっている。
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