広西チワン族自治区を拠点とする初の航空会社「北部湾航空」が13日から運行を開始したと民航資源網が伝えている。
北部湾航空によると、今回の初フライトはブラジルエンブラエル社のE190型機を使って実施され、南寧呉墟国際空港から海南省海口美蘭国際空港までの路線が開通したとのこと。
北部湾航空によれば、運行開始当初はE190を5機体制で運行し、国内線に就航させる予定とのこと。
また今年2015年末までに、周辺のアセアン諸国に向けて2路線以上の国際線の就航も検討しているとしている。
北部湾航空は海航グループ傘下の転身航空と広西北部湾投資集団の共同出資によって成立した、総資本金30億元の会社となっている。
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