改修工事のため閉鎖していた安徽省の安慶天柱山空港が運営を再開したと中安在線が伝えている。
安慶天柱山空港によれば、昨年2014年7月20日から滑走路の誘導灯の整備などのために空港を閉鎖し改修工事を行なってきたが、この度改修を終え2月1日から運行を再開したとのこと。
北京・海口・広州・上海などへの航空便の運行再開が既に決まっており、今後アモイや西安などへの運航再開も予定されているとしている。
今回の改修によりA320などの中型機も離発着が可能となり、小型機のみしか離発着できなかった空港機能が高まることになり、地域の拠点空港として発展することが期待されている。
なお空港運行再開とともに鉄道駅・客運中心(バスターミナル)への公共バスも運行を再開し、空港利用客の足は確保されているとしている。
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