広東省の深圳宝安国際空港内で鉄道切符の販売が始まったと騰訊網が伝えている。
深圳宝安国際空港によると、この鉄道切符売り場は空港アクセスセンター(GTC:地上交通中心)の2階ロビーG扉そばに設置され、高速鉄道を初めとした中国全土の鉄道切符が購入できるようになったとのこと。
またこの切符売り場では同時に深圳北駅や羅湖駅までの連絡バス乗車券も購入でき、何度も切符窓口に並ぶことなくスムーズな乗継が可能になるようになったとしている。
深圳宝安国際空港から羅湖駅へは15分に1本の330主線バス、深圳北駅へは30分に1本の330C線バスで移動が可能で、空港に到着した利用客はバスと列車を乗り次いで短時間のうちの周辺各都市に到達できる体制となったとのこと。
深圳宝安国際空港では今後空と陸の連携を高め、連絡切符を販売するなどして利用者の利便性を高めていきたいとしている。
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