北京市の新たな空の玄関口となる北京大興国際空港(仮称)が12月25日に着工となると新京報が伝えている。
この北京新空港は北京市南部の大興区楡垈鎮と礼賢鎮、さらに河北省廊坊市広陽区の跨るエリアに建設され、滑走路7本を持つ年間旅客キャパ1億人を想定した大型国際空港として計画されている。
今回の着工では第一期計画として横風用の滑走路1本を含む4本の滑走路と70万平方米の旅客ターミナルの建設が行われる予定で、完成すれば2025年までに年間離発着回数62万回、年間旅客利用数7200万人、貨物取扱200万トンが見込まれるとのこと。
この新空港の建設には空港施設の整備に799.8億元、関連管制施設に41.6億元、給油施設などに22億元が投資される予定。。
また新空港建設に併せて空港アクセスの整備も行われる予定で、高速道路や軌道交通(地下鉄)の乗入れのほか、高速鉄道の乗入れも計画され周辺都市とは概ね2時間以内で結ばれるとしている。
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