江蘇省の蘇南碩放国際空港（無錫空港）において、外国籍航空会社の受け入れが正式に許可され、11月末からアシアナ航空がソウルから就航する見込みになったと姑蘇晩報が伝えている。
蘇南碩放国際空港によれば11月3日に外国籍航空機の乗入れ開放が国家当局に批准され、外国航空会社の受け入れ準備が整ったとのこと。
蘇南碩放国際空港では既に香港、マカオ、台北、シンガポール、大阪、バンコク、済州島の7カ所への旅客貨物路線が全て開通しているが、全て国内航空会社による運行で行われている。
今後蘇南碩放国際空港では積極的にアシアナ航空、大韓航空、復興航空（台湾）、中華航空（台湾）などの外国航空会社との交渉を行ない、路線の引き入れを行なう予定で、手始めとして今月末に蘇南（無錫）―ソウル線のアシアナ航空便が就航する見込みになったとしている。
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