杭州蕭山国際空港のWIFI機能の設備を強化へ:中国空港関連ニュース

 浙江省の杭州蕭山国際空港が10月から旅客ターミナル内のWIFI機能を強化すると杭州日報が伝えている。
 杭州蕭山国際空港によれば、現在旅客ターミナル内には中国移動、中国聯通、中国電信の国内3大キャリアの信号のほかに、杭州蕭山国際空港独自の「hiafreewifi」の4つのWIFIがカバーしている。
 このうち各キャリアのWIFI信号は利用は無料であるものの、各々の契約ユーザーにしか門戸を開いておらず誰でも使える状態にはなっていなかい。
 このためこれまでは杭州蕭山国際空港独自の「hiafreewifi」に集中する傾向があったが、回線が貧弱で満足にインターネットに接続できない状況があったとのこと。
 この状況を受けて杭州蕭山国際空港では設備の改造に着手し、下り2mb/sの実測速度を確保し利用客に快適な環境出来る準備が整えたとのこと。
 これにより空港利用客はスマートフォンやノートパソコンを持ち込めば、これまで以上に有意義な時間を過ごせることになるが、関係者によると公衆回線では信号を盗み取られる可能性があるので、ネットバンク取引などは極力避けたほがいいとしている。

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杭州蕭山国際空港
杭州蕭山国際空港からリムジンバス

kodawari

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