広西チワン族自治区の桂林両江国際空港の旅客ターミナル内に鉄道切符の自動券売機が設置されることになったと南国早報が伝えている。
桂林両江国際空港によれば、この鉄道切符の自動券売機は旅客ターミナル1階の国内線到着ターミナル1階に設置され、他の鉄道切符販売代理所同様に5元の手数料で、全国の切符が購入でき、銀聯カードも使用できるとのこと。
なおこの自動券売機は広西チワン自治区で初めての自動券売機とのこと。
ただし、外国人は窓口での身分証明書（パスポート）が必要になるため、自動券売機の利用できず、また払戻し等も券売機では取り扱わず、桂林駅でのみの取り扱いとなる。
また当日の桂林鉄道駅着の列車の切符、或いは当日又は翌日の桂林駅発の切符を持っていれば、リムジンバスの乗車は無料になるとしている。
さらに、当日或いは前日に桂林駅に到着した際の鉄道切符を、桂林両江国際空港15番チェックカウンターに提出すると、最大50元までの鉄道切符代のキャッシュバックが受けられるとしている。
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