現在進められている上海浦東国際空港の拡張計画において、新たに1040室の宿泊施設の設置が検討されていると東方早報が伝えている。
上海浦東国際空港によれば、現在進められている第三期拡張計画の中で、T1・T2の旅客ターミナルの南側に6階建ての高さ30米建築面積12万平方米の仮眠施設を建設し、1040室の客室を設置する計画が検討されているとのこと。
合わせて、レストラン、事務、会議室、5800台分の駐車場なども併設されるとのこと。
これにより、早朝便搭乗客の前泊や、深夜到着便利用者の仮眠などに利用することが可能になり、併せて悪天候時の待機所としての活用も期待されている。
現在上海浦東国際空港では、既に発表されている2か所のサテライトターミナルやそこへアクセスするための旅客輸送システムの設置が検討されており、2015年末の着工、2019年の竣工が予定されている。
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