中国初の航空内博物館が上海浦東国際空港第2ターミナル(T2)の国際線搭乗ロビーにオープンしたと民航資源網伝えている。
上海浦東国際空港によると、オープンした博物館は「浦東機場(空港)博物館」と名付けられ、T2の国際線出発搭乗ロビー内に設けられ、同ターミナルから出発する旅客は無料で見学することができるとのこと。
ただし、搭乗ロビーにあるため国内線の旅客や、T1のターミナル利用者は入館が出来ない場所となっていて、国際線搭乗者向けの設置となっている。
上海浦東国際空港では2010年から常に上海ゆかりの芸術作品などを展示してきたが、今回は上海市文化放送映画管理局と共同で空港内に博物館を設置することになり、今後継続的に展覧会を実施することになったとしている。
今回のオープニング展示では上海歴史博物館収蔵の欧州陶器53点が展示され、海外へ旅立つ人の目を楽しませているとのこと。
上海浦東国際空港では今後も街の玄関口として、この博物館において上海の歴史文化を伝える活動を行なっていきたいとしている。
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