5月1日から工事のため閉鎖されている山東省の威海大水泊国際空港の旅客ターミナルの改造工事は今年10月に完了の見込みだと威海日報が伝えている。
威海大水泊国際空港の関係者によると、空港の臨時閉鎖から1ケ月が経過し、駐機場の舗装や排水施設の工事は概ね完了し、いよいよ28日から旅客ターミナルの改造工事に取り掛かることになったとのこと。
今回の改造工事では空港の機能強化を目指しており、出発ロビーのベンチを従来の432席から902席へ大幅に増加、搭乗口の椅子も94席から178席に増加させるとしている。
またセキュリティチェック通路も1本増やすほか、チェックインカウンターを4箇所、荷物受取のターンテーブルも一カ所増設されるとしている。
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