成都双流国際空港の長距離バスターミナル拡大、5月からネット予約可に:中国空港関連ニュース

 四川省の成都双流国際空港の長距離バスターミナルの二期拡張工事が完成し間もなく供用を開始すると民航資源網が伝えている。
 成都双流国際空港によれば、今回の拡張工事により長距離バスが乗り入れるバスターミナルは従来の1000平方米から倍の2000平方米に拡張され、出発客と到着客の人の流れが分離されるほか、切符売り場、待合室、VIP休憩室、母子待合室などの各施設が配置されるとのこと。
 またこれらの拡張に伴って各案内表示も見直しが行われ、利用客にとって分かり易い表示に置き換えられるとしている。
 また運用面でも見直しが行われ、公式ウェブサイトによるチケット販売について現在試験調整中で、来月5月から成都双流国際空港発の長距離バスのチッケトが購入で来るようになるとしている。

四川省の成都双流国際空港からのリムジンバスに4G回線設備が設置され、車内のQWIFI設備を通じて、インターネット接続が可能になったと新浪網が伝えている。
 中国移動四川分公司によれば、成都双流国際空港からのリムジンバス巴士1号線の車両25台に対して4G通信設備を設置したとのこと。
 これにより乗客は車内のWIFI設備を通じて下り最高100Mbpsの速度で、インターネット接続体験が可能になった。
 成都市では、昨年2013年5月16日から市内の公共バス27路系統と34路系統でやはり4G設備を車両に搭載し。毎日4000ユーザー余りが4G接続を体験し、日々300G程の通信量があったとしている。

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成都双流国際空港

kodawari

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