武漢天河国際空港から市内への地下鉄着工、2017年開通へ:中国空港関連ニュース

 湖北省の武漢天河国際空港と武漢市内を結ぶ地下鉄機場線が今年6月にも着工され、2017年末開通に向けて動き出したと長江日報が伝えている。
 建設関係者によると、地下鉄機場(空港)線は2号線と接続する金銀潭駅を起点として天河機場(空港)駅までの19.5キロの路線で、全部で7駅が設置される予定になっているとのこと。
 当初の計画では2号線との直通運転も計画されていたが、全区間で57.4キロにもなり、90分以上の連続運転になることから運転士への負担が懸念され、分離独立運転も可能な設計で建設されるとされるとしている。
 工事が順調に進めば2016年の後半にも土木工事が完了し、2017年末には運転が開始できる見込みで、武漢天河国際空港と武漢市内が鉄道で結ばれるとしている。

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kodawari

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