南京禄口国際空港二期は4月竣工7月供用開始へ:中国空港関連ニュース

建設が進められている江蘇省南京市の南京禄口国際空港の二期工事の第2旅客ターミナル(T2)が3月末にも竣工し、7月から供用開始される見込みになったと揚子晩報が伝えている。
江蘇省交通部門によれば、現在建設中の南京禄口国際空港二期工事は3月末に工事が完了し、4月から試験フライトや試験運用などが行われるとのこと。
新しいT2は大きな鳥が羽を拡げたような形で、波型の屋根の天井には採光窓が開けられ、内部は非常に明るくなっているという。
総床面積26万平方面積で内部には大型イベントスペースが設けられるとのこと。
現在南京禄口国際空港は16カ所ほどのボーディングブリッジしかないが、T2が完成すると35箇所のボーディングブリッジと、20箇所の沖合い駐機場が新設され処理能力が大幅にアップするとしている。
南京禄口国際空港では二期工事完成後、北米路線の開設を行なう予定で、仏エアバス社の超大型航空機A380も離発着が可能になるとしている。

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