シンガポール航空が今年10月27日から世界最大の航空機A380で上海―シンガポール線を運行する事になったと環球網が伝えている。
シンガポール航空によれば、現在シンガポール―上海線は夏季ダイヤで週35便、冬季ダイヤで週28便運航し、これまでは全てB777型機を使用してきたが今後は同区間を運行するB777のうち5機をA380に置き換える予定で、輸送キャパを12%アップさせる予定だとしている。
シンガポール航空は、現在傘下のシルクエア―とともに、北京・上海・広州・長沙・成都・重慶・昆明・深セン・武漢・アモイの中国大陸10都市に週116便を運行し、さらに香港へは週49便が運行されているが上海線へのA380の導入により更に輸送力がアップされる。
シンガポール航空ではA380の初導入以来利用客に好評を得て高い搭乗率を誇っているとして、現在までに、フランクフルト、香港、ロンドン、ロスアンジェルス、ブリスベン、ニューヨーク、パリ、シドニー、東京、チューリッヒの10都市にA380を運行させている。
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