広西チワン族自治区の南寧呉圩国際空港が9月3日から南寧市内で開かれる中国アセアン博覧会(中国東盟博覧会:CHINA ASEAN EXPO)に向けて駐機エプロンの拡張工事を行なったと中国新聞網が伝えている。
これは博覧会に参加する各国政府の要望に応えたもので、南寧呉圩国際空港には元々27機分の駐機エプロンしかなかったが、最近は民間の航空機の夜間駐機で飽和状態になっており、参加各国の政府専用機などを受け入れられる余裕がなくなっていた。
そこで空港では5月中旬より急遽南寧空港の拡張プロジェクトを始動させ、24時間のフル稼働で工事を行なった結果、8月30日までに22機分の新規駐機スペースを準備したとのこと
さらに14機分の駐機場も間もなく供用開始となる予定で、全て併せて63機分の駐機エプロンが準備され、中国アセアン博覧会の開催を迎えることになるとしている。
→【南寧のホテルを探す】
→【南寧呉圩空港周辺のホテルを探す】