これまで中国国内の航空路線の運賃に上乗せされていた燃油サーチャージ換算が国内線11社において1月5日より廃止となったと網易網が伝えている。
昨年末の2018年12月29日に祥鵬航空が燃油費の廃止を打ち出したのを皮切りに、年明けに、深圳航空(ZH)、海南航空(HU)、大新華航空(CN)、厦門航空(MF)、山東航空(SC)、春秋航空(9C)、中国聯航(KN)東方航空(MU)、四川航空(3U)、中国国際航空(CA)も徴収廃止を決めた。
なお、この徴収廃止の扱いは1月5日0時以降に発券されたチケットから適用され、これ以前に発券されたチケットに対する燃油費分の払い戻しは行わないとしている。