浙江省湖州市の徳清莫干山空港が10月8日に開港免許が交付されたと杭州日報が伝えている。
徳清莫干山空港は600米の滑走路1本、敷地面積は29万平方米を持つコミューター空港で湖州市徳清県莫干山国歌高新区の通用航空産業圏に建設された。
今回コードA1クラスの規格で当局より営業免許課が交付されたとのこと。
当面はプロペラ機の発着程度しかできないため、森林保護、消防、医療、救急搬送などの用途に使われるが、将来的には滑走路を1800米に延長し、プライベートジェットの発着にも対応できるよう整備していくとしている。
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