直轄市重慶市の重慶江北国際空港のT3(第三旅客ターミナル)が8月29日から供用を開始したと民航資源網が伝えている。
重慶江北国際空港によると、T3ターミナルは29日朝6時から運用を開始し、同時に中らのT1ターミナルは閉鎖され改造工事に入ることになったとのこと。
新しいT3ターミナルは中央ホールと足のように延びる4本の搭乗通路で構成され、X型の形状を持つ建物となっており、南北が1060m、東西が750mの規模を誇り高さも48mある巨大な構造物となっている。
総敷地面積53.7万平方米で、現有ターミナルの2.5倍の規模になる。
今回のT3の供用開始により、中国東方航空(MU)もT3に移動し、業務を行うことになったとしている。
なお、T1、T2、T3の各ターミナルは無料のシャトルバスで結ばれるとしている。
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